私が窓のカギを付け替えた理由

いつ申請したのかも思い出せないのですが、子育て世帯臨時特例給付金が支給されたことをきっかけに、自宅アパートの窓のカギをつけ替えました。給付金は3千円ぽっちでしたが、ホームセンターの安いカギを3つの窓分だけ購入したので、大変助かりました。前々から窓のカギを替えたいと思いつつ行動に移せなかったので、給付金がおりて良かったです。私が窓のカギを付け替えた理由ですが、もちろん防犯です。でも、何よりそれは、特定の、アパートの同じ階に住む気味の悪い男に対する防犯意識からの行動でした。

このアパートには引っ越して半年ほどですが、お年寄りの大家さんがすごくご親切な方で、母子家庭の私たちに格安で部屋を貸して頂いています。部屋の古さは否めませんが、最低限の設備は備わっていますし、私たちにとっては風雨を凌げる大切な場所です。でも、気になるのは同じ階に住む40代くらいの男性です。同じ階と言っても、このアパートに住んでいるのは私たち親子と彼だけで、他は全て空き室です。カギはしっかり閉まっていますし、長く空き部屋なのでしょう、窓ガラスには内側から覆いをしたままになっています。

その男性の何が気味悪いというのかと言うと、私たちが出入りするタイミングを見計らうかのように彼も部屋から出てきて、沢山のカギ束をつけたキーホルダーをチャラチャラと鳴らしながら、私たちの行き来を見ているのです。無表情で。用事もないのに部屋の外へ出てくるのも不気味ですが、カギの束を見せびらかそうとするのが意味がわかりません。入居した時に間違いなく部屋のドアのカギは交換してもらったので、彼が持っているはずはありませんし、彼はただの1店子に過ぎず、私たちも何の関係もないのです。

とにかく気持ちが悪いので、入居時に交換してもらったドアのカギはそのままに、南側にある窓ガラスにある旧タイプのカギを、少し防犯性の高いものにつけ替えました。